結局、デービッド・アトキンソンや宮台や神保が、なにを「たくらんでいる」のかは、彼らが何を言っていて、なにを言っていないのかによって分かると思っている。 神保は、消費税は「たいしたことがない」と言う。それは、実際にスーパーやコンビニで打っている商品の消費税分の金額を引いても、今の コストプッシュ型インフレ 分の値上げ分は、それだけでは「まかなえない」から。つまり、問題は日本人の日常生活が「海外からの輸入品」に依存しているから、と言う。 問題は日本が海外からの輸入品に依存していながら、ドル円は150円となって、「円安」だから、どんどん 赤字 が拡大することが問題だと言う。 神保と宮台は「反アベノミ…