子供に「意思」を持って欲しいと思います。 「自分は、どうしたいか?」 という意思です。 子供たちを見ていると、 複数のお教室をはしごして忙しそうです。 お母さんも 「はい、今度はここですよ」 「次は、どこどこに行きますよ」 と、無駄なく動いています。 子供たちは、それについて行くのに必死です。 そうするとお母さんのいう通りに動き 先生の導くとおりに進む。 一見、素直に見えますが、常に受け身です。 では、「あなたは、どう思う?」と聞くと、解らない・・・。 こんな子供たちも少なくありません。 お教室では、たとえばクラスに10人の生徒がいて、 赤、青、黄の3色ある色画用紙を1枚づつ配る時、 あえて3…