赤報隊

赤報隊

(社会)
せきほうたい
  1. 幕末に存在した浪士隊。薩摩藩などの支援を受け、朝廷側(官軍)の戦力となったが後に処刑された。
  2. 1987年の朝日新聞阪神支局襲撃事件、および一連のテロ事件(広域重要116号事件)の実行犯を名乗る団体。未解決のままに時効を迎えた(赤報隊事件)。
    • 時効後の2009年1月〜2月、実行犯を名乗る人物が「週刊新潮」に手記を連載したが、朝日新聞社、兵庫県警察、および「週刊文春」をはじめとする多くのマスコミなどから、事実と異なる点が多く信頼できないと指摘された。この人物は直後に証言を翻し、「週刊新潮」は誤報を認めて4月16日発売号に謝罪記事を掲載した。
  3. 2009年2月、各地のNHKに対して起きた放火未遂・脅迫活動で実行犯を名乗る団体。上記との関連は不明。

赤報隊

(一般)
せきほうたい

江戸時代末期に結成された新政府軍の東海道鎮撫総督指揮下の一部隊。隊長は相楽総三。
1868年1月8日に近江国松尾山の金剛輪寺において結成される。赤報隊は新政府の許可を得て、「年貢半減」を宣伝しながら信州へ進み、反幕府の民衆の支持を得た。しかし、新政府は「官軍之御印」を出さず、文書で証拠を残さないようにした。そして、新政府は財政的に年貢半減の実現は困難であるとして密かに取消し、年貢半減は相楽らが勝手に触れ回ったことであるとして、公家の高松実村を盟主としていた高松軍とともに偽官軍の烙印を押されて新政府に使い捨てられた。1868年の3月3日に新政府軍によって、下諏訪郊外で相楽らは処刑された。しかし、赤報隊に加わっていた公家は処刑から外された。

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