赤杭尾根合流地点からエビ小屋山との分岐 エビ小屋山との分岐から作業道 作業道から古里駅分岐 赤杭尾根合流地点からエビ小屋山との分岐 合流地点から少し経つと、周りがガスって来た。ここから先はさほど危険な個所はないがあまり気分が良いものではない。おそらくこの時間、この尾根を使って登り下りをする登山者もいないだろう。 ますます視界が悪くなって来た。おぼろげに見える木の切り株がクマの姿に見えたりもして、一瞬身構えてしまう。クマ鈴の効果の程は、どれほどあるのか分からないがここは周りに他の登山者がいないのでジャラジャラ鳴らしながら進んだ。 そう言えば、熊対策品として販売されていた熊よけ鈴に付いていたタグに…