JR西日本の路線(地方交通線)。
相生駅(兵庫県相生市)と東岡山駅(岡山県岡山市)の間57.4kmを、山陽線よりも海に近いルートで結ぶ。
全線単線、直流電化。途中駅には播州赤穂駅(赤穂市)、備前片上駅(備前市)等がある。
1951年12月12日 相生−播州赤穂間 開業
1955年3月1日 播州赤穂−日生間 開業
1958年3月25日 日生−伊部間 開業
1961年3月30日 相生−播州赤穂間 電化
1962年9月1日 伊部−東岡山間 開業
1969年10月1日 播州赤穂−東岡山間 電化
赤穂線の開業に伴い、赤穂鉄道(有年−播州赤穂)、西大寺鉄道(後楽園−西大寺市)という2つの軽便鉄道が、それぞれ1951年、1962年に廃止された。