小学6年生で起立性調節障害と診断された娘も、中学3年生の2学期を迎えた。高校進学は全日制を希望して、夏以降も私立女子高校のクラブ体験などに参加して、高校生活を楽しみにして、希望を持っているようだった。 しかし相変わらず体調は優れず、学校はほとんど夕方からしか行けていない。 10月初旬に中間テストがあり、午後受験させてもらえることになっていたが、体調が悪く夕方登校が精いっぱいだった。 そして、18時ごろ学校から電話が。 娘が下駄箱で倒れて動けなくなっているところを、警備員の人が見つけ、自力で帰れないから迎えに来てほしいという。 学校で倒れたという知らせに、私は心臓が止まりそうなくらいびっくりした…