小学6年生で起立性調節障害と診断された娘も、高校進学を考える時期になった。 当初は、全日制の普通高校を考えていたものの、中学3年生の秋になっても体調が回復しなかったので、中学3年生の11月に週5日制の通信制高校に進路変更することに決めた。高校を決定してからは速かった。 通常の2月の一般入試に先駆けて、11、12、1月に特別専願入試が実施されていたからだ。 11月の試験には、準備が間に合わなかったので、12月の入試を受験することにした。 膠着状態が続いていたので、早く高校生活に気持ちを切り替えたかったのもあるが、特別専願入試は学力試験の科目が少なかったことも決定打だった。 入試のために個別塾のオ…