苦しいんだぜ、足の痙攣って。 筋肉が万力で絞め上げられてる感じ。雁字搦めに拘束されて、リンチ受けてるみたい。 ミリも動かせない。必死で楽な姿勢探して、その状態を保つことに全神経を集中して耐えるしかない。まるで、筋肉の中に未知の生物が入り込んで神経系を支配し尽くしてるようなんだ。 もう、嫌だ!こんな苦しさを受けるなら、マラソンなんて、この先、絶対、走るもんか。 本心からそう後悔するのさ。 だが、 1日経ち、傷みの記憶も薄らいで行くと、後悔・嫌悪から反省・再起へと野心は鎌首を掲げ始めるものなのだ。 で、今回の痙攣だが、実は、筋肉の痙攣じゃなかった!太もも裏の筋肉を膝裏につなぐ筋が悲鳴を上げてたんだ…