東田直樹さんは自閉症の当事者です。 自閉症の程度は重度でありながらも、文字盤やパソコン操作を通じて援助なくコミュニケーションを可能としています。 自閉症を呈する方と関わる際に、独自の感性と行動から 「今何を感じているのだろう」 「今何を大事にしているのだろう」 と気になることが多々あります。 その内面の部分を東田さんは書籍を通じて教えてくれます。 書籍を読む中で気になる言葉をいくつかピックアップしていきたいと思います。 自閉症とは キーワード1 行動を自分の意思でコントロールする キーワード2 記憶は線ではなく点のようなもの キーワード3 人が見えていない 挨拶について キーワード4 ありのま…