僅かな身体の振動数から、、 ここに、 生まれては溶けてしまう、 ひとつの感慨をはかる、、 あたしは、その、 ひとつひとつのものの重さを見ている、、 からだのなかで見ている、、 からだには、 あなたのフォームが映り、、 私には、 静かな回転の時刻が映る、、 わたしは構えている、 時間に向けて、 何に向けて、、 ひとつの時刻が、 私に対する、 構えを出してくる、、 私はそんなヒのなかざまで、、 しずかに垂れたあと、、 ここで私が過ごすことを、 いちいち確かめている、、 からだに歴史を残すため、 あたしは、 先頭に立つという気概ではない、、 ここから、、 新しく波を打ちつづけ、 この響きがどこにでも…