読み終えた。 生命の意味論 多田富雄 講談社学術文庫 etsuro1.hatenablog.com 気分的にはあっという間に読み終えてしまった。著者が既に故人なので、もうこのような本が出版されるコトがないというのが実に残念だ。 先ずはモノゴトを見つめる、というよりも観察とか観測という言葉を用いた方が、より実感が伴うかもしれないが・・・視点や立脚点がハッキリとしているコト、或いは定点観測のように固定されているコト・・・視座と言ってもいいかもしれない点が無ければ、論述が定まらないという制約から逃れられないのは致し方ない。 その視座があまりにも多視点となると、論述が困難になるし、そもそも読み手が難儀…