主に下半身などに障害をもった車イス利用者によるバスケットボール。パラリンピックの公式種目となっている。
通常のバスケットボールとの違いは、ドリブル。
車イスバスケではボールをヒザに乗せたままドリブルする。
車椅子バスケには「ダブルドリブル」がない。
車イスバスケにおけるドリブル制限は、車輪をこぐ回数制限あること。
プレーヤーの障害に応じて、1.0〜4.5までのクラス分けがあり、チームは14点以内に編成しなければならない。
このルールのため、障害の少ないプレーヤーも障害が大きなプレーヤーも等しく出場機会がある。
車椅子バスケは夏季パラリンピック公式種目。英語:wheelchair basketball
1975年、日本車椅子バスケットボール連盟、設立。
車椅子バスケを世に広く知らしめた作品に井上雄彦の漫画「リアル」がある。