「闇の支配者」なんて言うと、もうその瞬間から「あ、陰謀論ね」「荒唐無稽ね」とバッサリ切ってしまう人が多いのですが、まぁちょっと待ってください。ちょっと一例あげながら、考えてみましょう。 以前、ミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者と言われたアウンサン・スーチーという方がいましたね。(今でもいるか)この方を巡って、沢山の報道がされてきました。その報道を見て、沢山の日本人はこう思ったのではないでしょうか。「民主化運動は正義なことで、軍部が台頭するのは悪いこと」と。軍部がクーデターで政権掌握というニュースが流れると、「スーチーさん、可愛そう。軍人はひどいやつ。」と。 さて、スーチーさんの行なって…