2020年の東京都からの転出者数が、40万1,805人と、前年比、4.7%増えて、比較可能な2014年以降で、最大になりました。 新型コロナの感染拡大が広がった、5月に、初めて転出が、転入を上回りました。 6月には、一旦、転入が上回ったものの、7月から12月までは、また、転出が、上回りました。 年間では、ここ数年は、38万人前後が続いていた、転出が、40万人を上回り、東京への転入は、7.3%減の43万2,930人でした。 転入から転出を引いた、転入超過数は、3万1,125人と、2019年比で62%も減少しました。 東京から出ていく人を、受け入れたのは、近隣の県です。 神奈川県は、転入超過数が、…