☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「怨憎会苦(おんぞうえく)」 生きてる限り、君は必ず、嫌な光景、嫌な音、嫌な香り、嫌な味、嫌な触覚と、 それから、嫌な思考に襲い掛かられその都度に、苦しみの神経刺激が生じる。 そのうえ、君を嫌う人々を必ずや君の業が呼び寄せてきて、 彼らとっしにいるそのたびに、苦しみに襲われる。 それが当たり前の真理。 長部経典「大念処経」 以上は小池龍之介著 「超訳ブッダの言葉」より一部抜粋&加筆 ★怨憎会苦(おんぞうえく) 四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦(ドゥッカ, dukkha)の分類。 根本的なドゥッカを生・老・病・死(しょう・ろう・びょう・し)の四苦とし 生苦(…