原題は「TESTROL ES LELEKROL」(身体と魂について) ベルリン国際映画祭で金熊賞 国際批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞のトリプル受賞 アカデミー賞では外国語映画賞にノミネート (受賞はセバスティアン・レリオ監督の「ナチュラルウーマン」) 冒頭、冬の森に佇む美しい鹿のつがいの姿と 対称的な食肉工場(屠殺場)の映像 運ばれてきた牛が首を切られて吊るされていく 本物の工場で撮影したしたのでしょうか、リアルですね そこの財務部長で左腕が不自由なバツイチの中年男性と 新任で軽度自閉症(サヴァン症候群か)の若い女性が 愛を見つけていく物語 他人から見て、あたりまえのことができない 本人…