以前、浅田次郎さんの「壬生義士伝」を夢中になって読みました。今回、木内昇さんの「新撰組幕末の青嵐」を読み、ますます新撰組ファンになってしまいました。幕末の暴力集団と揶揄されても仕方ないのだけれど、それぞれの志を胸に,悪戦苦闘しながら駆け抜けた群像劇に惹かれます。私の「推し」ベスト3は土方歳三・沖田総司・斉藤一・・なんて言うと、にわかにミーハーっぽくなりますが、特に誰よりも多くの人を斬ったと言われる謎の男、しかも大正時代まで生き残った斉藤一には興味津々。「一刀斎夢録」上・下「輪違屋糸里」上・下「新撰組読本」5冊一気に取り寄せてしまいました。他にも順番待ちの本が目白押しなのに困ったぞ新撰組! 読ん…