辛島文雄

辛島文雄

(音楽)
からしまふみお

ジャズピアニスト。
1948年(昭和23年)3月9日、生まれ。2017年(平成29年)2月24日、死去。
大分県出身。九州大学在学中から演奏活動を始める。1974年に上京し数々の有名グループで本格的な活動を始める。
1978年にジャズドラマーの巨匠エルビン・ジョーンズとの共演を機に、1980年から1985年の6年間に渡りエルビン・ジョーンズ=ジャズマシーンに参加する。このジャズマシーンへの参加により国際的ピアニストとして確固たる地位を築く。
これまでエルビン・ジョーンズの参加アルバム「ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」を始め、日野元彦(Ds)、ラリー・コリエル(Gtr)との共演による「ラウンド・ミッドナイト」やトニー・ウィリアムス(Ds)とのコラボレーションによる「イン・サンフランシスコ」、渡辺香津美(Gtr)や本多俊之(Sax)らオールスターズを擁した「オープン・ザ・ゲイト」、ハーモニカの名手トゥーツ・シールマンスとの「出会い」をタイトルにした「ランコントル」などが代表作として知られている。
井上陽介(B)、奥平真吾(Ds)を擁したザ・トリオによるコンサート収録「エリージャン・エアー」、ケイ赤城(Pf)とのピアノデユオによるコンサート収録「グランド・ニュー・タッチ」、2004年4月に同トリオによる新譜「イッツ・ジャスト・ビギニング」を発売。現在まで23枚のリーダーアルバムを発表している。エルビン・ジョーンズのスピリッツを継承する邦人ミュージシャンの第一人者として知られ、ジャズのフィールドから最上のピアノテクニックを確立したピアニストとして評価されてる。海外公演も多く、近年では2003年には国際交流基金の派遣事業としてキューバ、パナマ、エルサルバドル、メキシコ、アルゼンチンの中南米5カ国を訪問。

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