東京市はかつて、町名番地札を設置していたことがあったそうだ。 京都仁丹樂會さんのホームページに下記の記載があった。 全国津々浦々の考証(その4)~東京で仁丹発見!!!①~ 東京市においても、家主などが便宜上必要な場所には町名番地札などを設置していたようですが、明治40年に東京勧業博覧会を開催したことを一つの契機に、東京を訪れる観覧者への便宜を図るため、市が予算を設け初めて6万2千枚を東京市内に設置したそうです。 全国津々浦々の考証(その4)~東京で仁丹発見!!!②~ 明治40年以来の東京市による町名札設置及び追加・補修による設置枚数の合計は、「町名札ニ関スル書類」によれば71,363枚、総予算…