表現の仕方について具体的な記述があり、とても参考になった。書く意欲が湧いてくる指摘ばかりだ。その中から、あたしが俳句を作るのに役立つと思ったこと。 ⑴「としたもんだ」表現を避ける。 これは、とても根本的なことだ。常套句を避けるということ。 「すべての青空が違う青さを持っている」 自分だけの表現を探して、探して、探しまくろうと思った。ぜんぜん出来てないけれど、それを目指すのでなければ、自分で句を作る意味がない。特に俳句には5・7・5という型があるので、なんとなく型に落とし込んでお仕舞にしてしまいがちだから要注意なのだ。常套句は親の敵だと思おう。 ⑵型があってこその型破り 多読、音読。真似をする。…