8月31日(日)、サントリーホールで芥川作曲賞選考会を聴いた。生で聴くのは10年振り以上になる。小松一彦指揮、新日本フィル。2年前の受賞者の委嘱作品初演(トロンボーン協奏曲)に続き、選考作品3曲が演奏され、公開審査によって決まる。今年の審査員は近藤譲(J)氏、原田敬子(K)氏、松平頼暁(Y)氏。 1曲目:弦、管、打、ピアノ、ハープ1人ずつの室内オーケストラ、作曲者40代半ば。2曲目:小規模なオケ(チェンバロ含む)によるフルートコンチェルト、作曲者20代半ば。3曲目:大オーケストラ、作曲者30代半ば。 最初に発言したJ氏は、この3作品が残った経緯を「単に作品の中身だけでは無く、演奏会として楽しめ…