古川禎久氏と古川元久氏 候補者乱立の自民党総裁選が盛り上がりを見せるが、自民党派閥の裏金問題に端を発した「政治改革」が総裁選のお祭り騒ぎで忘れ去られてはいないか。そう憂慮するのが、選挙制度改革の超党派議連を立ち上げた自民党の古川禎久元法相(59歳)と国民民主党の古川元久国対委員長(58歳)だ。同じ年生まれで名前は一文字違い、ともに東大法学部卒という経歴で、政界では「古古コンビ」と呼ばれている。(取材・文/峰田理津子) 【最新予測】「いきなり総選挙」で落選する議員の全実名はこちら…! 前編記事『自民党と国民民主党の「あの2人」がまさかの究極タッグ!「超党派議連」で永田町をぶっ壊す!!』 より続く…