娘達には、何にでもチャレンジして、失敗も成功もいろんな感情を味わってほしい。 その中でも、武道の道は子供達を悩ませ、それを追求するために努力し、姉妹で喧嘩したり、相談しあってり、幅広く成長させてくれた。 長女は、なかなか勝てない期間を経験し、1番を目指す為の努力や苦労を学び、 次女は、早いうちから1番になり、それを維持する努力や苦労を学んだ。 1番の子には1番の、1番になれなかった子はなれなかった子の、どちらも努力と苦労がある。 こんな事があった。次女は、どの大会でも結果を残し、毎回のようにメダルを持ち帰り、すこし努力を怠っていた。それでも、勝てていたから。 何回目かの全国大会出場が決まり、練…