今回は、” ID(インストラクショナルデザイン)を普及させる ~逆転の発想~ ” ということについて考えてみます。 通常、というより ”正論” として、 ID(インストラクショナルデザイン)は、”手段” であって、”目的” ではない! と言われます。 まぁ、至極当たり前のコトですね? しかし、そのあたりまえのコトを、あたりまえに伝えてきた結果、ID(インストラクショナルデザイン)は普及するどころか、今や衰退の一路を辿っているように私には思えます。 大森先生と鈴木先生が ”熊本大学” に ”教授システム学専攻” を作られた頃のことは書籍でしか知りませんが、おそらく、当時は世間的にもかなりのインパ…