小型月着陸実証機SLIM が月の夜を超えて(月の夜は半月間)、昨晩の地球からのコマンドに反応し、応答があったという事です。 月の夜の温度には耐えられるような設計にはなっていないので、今回は無理かという予測が多かったようですが、うれしい誤算のようですね。 今は、いったん通信は終了しており、今夜再び観測ができるように準備を進めるそうです。 昨晩、コマンドを送信したところSLIMから応答がありました。SLIMは通信機能を維持しての月面での越夜に成功しました!昨晩はまだ月の昼で通信機器の温度が非常に高かったことから短時間の運用のみで通信を終了しています。今後、温度が十分に下がったところで観測を再開でき…