通常国会冒頭に衆院を解散することに『筆洗260115』は思う▼「スノーボール効果」▼最初は「ホンマかいな」の疑いもあった小さな雪玉は日を追うごとに大きくなり▼かくて衆院解散・総選挙という大きな雪だるまができつつある▼首相としては総選挙の勝利で政権基盤を安定させたいのだろう。それでも、あれほど物価対策、経済政策と強調していた方が、当初予算案の成立を遅らせてでもこの時期の解散を選ぶのがやはり解せない▼高い内閣支持率に勝負心が動いたか。なれど、選挙は水もの。「雪の達磨にたどんの目鼻 とけて流るる墨衣」。端唄の文句じゃないけれど、その人気も選挙では解けて流れないとも限るまい。そもそも自民党の人気は首相…