日本にかつてあった政党。日本労働組合総連合会(連合)を基盤とした中道左派政党である。自由民主党から政権奪取を目的として結成された。1989年の第15回参議院議員通常選挙で連合の会の候補者は日本社会党、公明党、民社党推薦候補として立候補して11人が当選。非改選の無所属議員だった山田耕三郎(元大津市長)とともに、参議院会派の連合参議院を結成し代表には山田が就いた。 しかし、1992年の第16回参議院議員通常選挙においては連合の会の候補は全員落選。1993年に民主改革連合に改称した。