アメリカ合衆国の金融政策を決定する委員会。略称は「FOMC」(Federal Open Market Committeeの頭文字)。
約6週間ごとに年8回、火曜日(2日間の場合は火曜・水曜)に開催され、米国の金融政策に基づく公開市場操作(マネーサプライの調節、金利・為替レート誘導等)の方針を決定する。
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この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。 米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。 米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはこちらから 本日の概要(まとめ) 主要指数と市場の様子 9月19日の米国株式市場は今週のFOMCを控える中3日ぶりの反発となっており主要3指数とも上昇しています。 ダウは+0.64%と上昇しています。 S&P500は+0.69%で、NASDAQ総合指数も+0.76%とともに3日…
前回に引き続き、利上げについての話題です。前回は利上げを行うとどうなるかについてみてきました。デメリットばかりの様でしたが、それでもアメリカは利上げを行っています。これはなぜでしょうか。 利上げによる物価調整 前回の内容の通り、金利を引き上げると企業も設備投資を控え、個人も消費意欲が落ち込みます。そうなると物の需要が下がっていきます。物の需要が下がれば、需要と供給のバランスにより価格が下がることになり、物価上昇を抑え込む事ができるようになります。 また他国との金利差によって為替にも影響を与えます。A国の金利が高く、B国の金利が低い状態であれば、B国にある現金をA国に預けた方がより多くの利息を得…
連邦公開市場委員会では0.75%の利上げが発表された QT政策は変更なく継続 【簡易要約】 FOMCの数値 6月15日の連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げが発表 経済予想サマリーでは、フェデラルファンズ・レートの予想に大きな変動 22年年末のコンセンサスは、3月の1.9%から今回は3.4%へ 年末のGDPの予想は2.8%が1.7%に下方修正 来年以降の失業率も大きく上方修正(悪化) 22年末のPCEインフレは5.2%に上方修正 しかし、23年以降のPCEインフレではほぼ同数値 今回の読み取り FRBメンバーの予想が市場参加者の予想にほぼ追いついた FRBは金融引締めを前倒しす…
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 市場は反発し大きく上昇しています。FOMCも無事に通過しています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】株…