週休二日制

(一般)
しゅうきゅうふつかせい

週休二日制とは、月に1回以上、必ず週2日の休日が存在する勤務体系のことを指す。
これに対して、毎週2日の休日が存在する勤務体系のことを完全週休二日制といい、両者はまったく異なる制度である。
日本では1980年代頃から採用され始めたといわれ、1992年5月からは国家公務員の完全週休二日制、2002年度からは公立学校の完全週五日制が実施されている。

労働基準法との兼ね合い

労働基準法では、雇用者に対して従業員に「週*11日以上の休日を与える」ことが原則で決められており*2、この休日を法定休日*3いい、この制度を「週休制」という。なお、休日は日曜日〜土曜日までの1週間のうち1日の休みがあればよく、何曜日を休みにするかは雇用者の自由とされているうえ、毎週同じ曜日である必然性もない。
従って、労働基準法では、週休二日制までは要求されていないが、労働時間は、1週間で40時間以下、1日で8時間以下と規定されている。したがって、1日の所定労働時間が8時間であれば、労働日は1週間で5日以内としなければならないことから、必然的に完全週休二日制を適用せざるを得なくなる。

*1:就業規則に特に定めがない場合には、日曜日から起算して土曜日までを1週間とする

*2:例外的に4週間に4日以上の休日を与えている場合には適用されない

*3:一般的には「公休」と呼ばれる

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