私は子どもたちの進路指導を行う時、その子どもにできる限りの選択肢を提示する。 それは選択肢を広げることによって自分が「本当に」やりたいことに出会いやすくなるという考えから。 その子どもの可能性を最大化させるためには、できる限り様々なことを経験させる方がその子の長所を見つけやすいし、なにより子ども自身が自分ってこれができるんだ、これは苦手なんだ、ということに気付くことが出来る。 当塾でも基本的にはできるだけ選択肢を提示し、進路指導を行う方針です。 じゃあ進路の選択肢が少なかったら幸せになれないの? という逆の疑問が生まれてきますが、 そのアンサーは「そんなことない」 。 前提として、人によって幸…