『過緊張性発声障害』という 発声障害を発症してから今年で11年目。 「病気に慣れてきたか?」と言われたら、 そんな気もするけれど。。。 日常でよく使う『喉』というものに 問題を抱えてるって生きづらいな〜と 思うこともまだまだ沢山ある。 そんな生きづらさを抱えつつ、 ドイツという遠い国にやって来れて、 もう一年以上は生活出来ている。 それでも、新しい人に会ったり、 一人で何かに挑戦することは、 いつもいつも勇気がいる。 でも、ドイツ生活を初めて、 その『勇気を出す回数』を重ねていると… 「そんなに難しくない」と思えることや、 「緊張する回数」も少し減った気がする。 ただ、筆者の病状は日によっても…