(独語:Sittengesetz) 道徳的行為の規範。「かくなすべし」という当為の形をとる。道徳的行為が状況に拠らずに普遍妥当的に実在すると考える「義務論」的立場や、道徳的行為が目的実現のための手段として実在すると考える「目的論」的立場などがある。