地図の赤い部分が千歳市です 千歳市(ちとせし)について かつて千歳一帯はアイヌ語で「大きなくぼみ」という意味の「シコツ」と呼ばれていました。当時シコツにはたくさん鶴がいたことから、「鶴は千年、亀は万年」という故事にちなんで「千年」をとって「千歳」と、1805年に命名されたそうです。1880年、郡区町村編成法により千歳郡千歳村ほか5か村戸長役場を開庁し、千歳の行政は始まりました。その後1942年に千歳町となり、1958年に北海道で24番目の市となりました。 千歳市には、北海道の空の玄関新千歳空港があります。千歳市の市章は、千歳の「ち」を飛行機の形に図案化して、空港がある臨空都市を表現しています。…