最近読んだ以下のインタビューによって、色々と自分の中で取り留めのない問いが浮かび続けている。 r25.jp 「物事を俯瞰してしまって楽しめない」という若者世代の発言が飛び出すのだが、ここだけ切り取ってしまうと、「そんな俺カッコいいでしょ」感をどうしても覚える。 だが、あらゆることに感情的になってしまうのも、あらゆる扇情的なことに乗せられてしまうのも、それはそれで人生の在り方としていくら何でもブレブレ過ぎるなと。 そういうわけで僕は基本的に、「ヤバい経済学」をリスペクトしているのもあり、物事の裏側や仕組み・構造を、なるべく感情を排してみるのが癖づいている。 ―だが、こういう俯瞰・達観を意識して世…