昨日は、あるはずのないものが見えると言う幻視についてのお話しをさせて頂きました。幻視については、いわゆる心霊現象と区別するのは極めて難しいところではありますが、その点は置いておいて、見えたという感覚自体は紛れもない事実であるという事は確かなので、それを否定するものではないと言ったお話をしました。 さて、次は、見えるの次ですので、聞こえるというものです。 幻聴についても、幻視とほぼ同じようなお話になります。音という空気の振動を内耳が把握をして、そして脳で処理され、意味も与えられて認知されるという事は同じです。 そこの部分で誤作動が起これば、聞こえていないものが聞こえてくると言うものだったり、聞こ…