6月9日〜12日に大阪にて陸上日本選手権が行われた。 今年は7月にアメリカ・オレゴンで世界選手権が行われることもあり、代表選考会も兼ねた大会だったため、非常に白熱した戦いを目の当たりにした。短距離種目も盛り上がりを見せたが、当ブログではやはり長距離種目を取り上げたい。 まずは初日に行われた男子5000mにおいて、すでに標準記録を破っていた住友電工の遠藤日向選手が優勝。世界陸上出場を決めた。 6/9/2022日本選手権 5000m 13'22"13 1st思うことはたくさんありますが、まずはようやく世界のスタートラインに立つ権利を得ることができてホッとしています。決勝進出を目標に残り約40日間し…