授業目的公衆送信補償金制度は教育機関の設置者が一人辺り数百円を支払い、教育に関してのコンテンツのサブスクリプションという位置づけの制度です。既に制度は2020年度から始まっていますが、2020年度は無償であり、2021年度から本来の制度として有償になります。 さて、2020年10月7日に本制度のオンライン説明会がありました。この説明会は多くの人が興味があったようで、説明会の最初にあった文化庁著作権課課長の挨拶の中で3500人が参加登録していると報告もありました。 さて、この説明会は制度の概要説明や運用が主な内容です。本メモは説明会で話された内容についてですが、制度の概要は既に資料等も出ておりま…