読んだ感想 20年以上前から、趣味で山登りをしています。北アルプスの不帰嶮(かえらずのけん)という岩場で2メートルほど転落したり、南アルプス北岳でつまずいて岩で顔面を強打しそうになるなど「ヒヤリ」としたことは何度かあります。 幸い、救助隊の皆さんの世話にはなっていませんが、「こんな救助隊員に出会ったら感激するだろうなあ」という漫画があります。 『岳』というタイトルの漫画です。ガク。山岳の岳です。胸に響くものがあります。 『岳』についてメモしておきます。 目次 読んだ感想 本のデータ 本のあらすじ 描かれているもの 主な舞台 主な登場人物 「こんな人、実在したらいいね」と思うような三歩の姿勢 印…