【中古】 夜は千の鈴を鳴らす 吉敷竹史シリーズ 光文社文庫/島田荘司【著】 【中古】afb価格: 200 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 やり手の美人女社長鬼島政子。1回り年下の秘書、草間宏司は政子の「若いツバメ」である。ある夜、2人きりの部屋で会話の流れからひとつの約束をする。草間は、自分は完全犯罪を行う知恵と度胸があり、自分が逮捕されないで政子を殺害することも可能だと挑発し、報酬として1億円の価値がある土地の譲渡証書を求める。政子は面白がって、1か月以内の期限を設けてその挑発に応じた。 10日後。東京発博多行きの寝台特急あさかぜの個室で政子が死体となって発見される。死因は心不全で、個室は…