平安〜鎌倉時代の武士。名は宗隆、後に父の資隆の名を継ぐ。那須家には数多くの兄弟がおり実在したかは不明で墓所とされる箇所も多数・各地の寺などにある家系図などもあるが異なっていたりする。 弓の名手で、屋島の戦いでは船のへさきに差し出された棹の上に付いた扇を一矢の元に射落としたと言う。 この辺のエピソードは『平家物語』参照のこと。
標高244m 比髙160m 主な遺構:堀切 アクセス 城跡の背後にある青野町はブドウの産地として知られる。案内図に示した葡萄浪漫館から東へ500mほど進むと、道路脇に小菅城跡入口を示す石柱と案内板がある。ここを左折し尾根沿いに進むこと500m、車道終点にある駐車場は既に小菅城跡の中だ。 江戸中期に編纂された「古戦場備中府志」によれば、小菅城を築いたのは源平合戦の戦場の一つ、屋島の合戦で扇の的を射止めたとして名高い那須与一とするが、那須与一は軍記物と那須氏系図にしか登場せず、実在の人物かどうかが疑問視されているという。 ただ、鎌倉時代の建久元年(1190)那須氏は井原市西江原町にある甲山八幡神社…
今回はお出かけ記事になります🚗。 栃木のトリセツを読み、少し気になる場所を発見したので、そこに行って見ようと計画を立てました。 自分の県の名所でも、一度も足を運んだ事が無い場所って案外沢山ありますよね?。 場所のジャンルにもよるでしょうが、今回訪れた場所はお寺‥‥‥。 キラキラした場所とはかけ離れていますが、人込みが基本的に嫌いな自分は、最近は滅法こんな場所の方が落ち着くようになってきました。 でもまぁ今までの自分だったら絶対が付くほど、自ら進んでは行って無いことを宣言します!。 場所バレは盛りだくさんなので、気になる方はお控え下さい!。
那須与一 扇の的の図 天保四年(1833)癸巳 三月 189年前の絵馬です。 今回紹介する絵馬シリーズの中では、一番古い絵馬になります。 海の中に入った馬上の武士が那須与一(なすのよいち)。弓を放ち、矢は的の扇を見事射抜いた状況です。船には美しい女性が乗っていますね。 「那須与一はどういう人?」と聞かれても、「名前は聞いたことはあるけど詳しくは分かりません」と答えてしまいます。 しかしインターネット社会では、「那須与一 扇の的」と検索すれば、たくさんの情報を得ることができます。あっという間に博学の人に変じてしまいます。 今回、引用させていただくのは、東洋経済オンラインに掲載されている『「教科書…
宮崎の事は夢の如し。。。 山田と山野辺の溢れんばかりのファンサービス精神に、雨天中止を残念に思い天を呪った宮崎のファン(含、宮崎に集まったファン)の無念も少しは晴れただろう。。。 (出所: Sports Navi) 熱男〜‼️の競演、完全に一本取りましたね。 事前の打ち合わせ?アドリブ? 凄い芸達者ですね🤣 tv.pacificleague.jp 献身の心なくてあの寒空、あのパフォーマンスは出来ないし、それを笑って許している首脳陣の度量の大きさよ(というか、目を離した隙に??) 身体が資本のプロ。スタンドプレイでも何でもない。リスクを取ってアレをやれるプロ根性を高く評価したいですね❗️ 風邪🤧…
「扇の的ってどんな話?」 「扇の的の主人公、那須与一はどんな人?」 「扇の的のあらすじや登場人物の心情について知りたい!」 このページをご覧の方はそのようなことをお考えなのではないでしょうか。 「扇の的」は鎌倉時代に成立したと考えられる『平家物語』の一節です。 『平家物語』の第十一巻の「那須与一」と「弓流」の部分が古典の教材として取り上げられてきました。 源平合戦の一つである屋島の戦いでの那須与一の活躍を描いたのが「扇の的」です。 今回は「扇の的」の登場人物や屋島の戦いの内容、登場人物の心情などについてまとめます。 この記事で分かること ・登場人物のプロフィール ・屋島の戦いの大まかな内容 ・…
栃木県の有名な伝説は玉藻の前の殺生石です。そして栃木の英雄としては、弓の名手であった那須与一が有名です。それら2つにゆかりのある地になります。那須与一は源平合戦のおり、船の上の扇を弓矢で撃ち抜いたと言われる弓の名手です。歴史の授業の折に必ずと行っていいほど説明を受けるような英雄です。この那須与一が合戦の前に戦勝祈願をした地が温泉神社になります。 玉藻の前は伝説の狐の妖怪です。白面金毛九尾の狐というのが正式名称です。ナルトや犬夜叉などにも登場するような有名な大妖怪で、かつていたとされています。酒呑童子、茨木童子と並び立てられるほどの大妖怪です。その玉藻の前が退治されたおりに、いくつかの石に別れ、…
今度は栃木県のキャンプ場25選‼️ もちろんです。以下に、栃木県内の有名なキャンプ場を25個紹介します。 1. 日光霧降高原キャンプ場: 自然豊かな高原に位置し、日光の美しい景色を楽しみながらキャンプができます。2. 那須与一ヶ湯キャンプ場: 温泉地にあるキャンプ場で、温泉と自然を楽しむことができます。3. 那須ロイヤルヴィラキャンプ場: リゾート地にあるキャンプ場で、充実した施設と自然環境が魅力です。4. 栃木市グリーンピア矢板キャンプ場: ファミリー向けのキャンプ場で、広い敷地内でアクティビティが楽しめます。5. 那須町キャンプランドぐりーんぱれっと: アスレチックやプールなど、多彩なアク…
こんにちは、ららぽです♪ 前日の殺生石から160メートルほど歩くと、温泉神社に辿り着きました。 「ゆぜんじんじゃ」と読むそうです。 温泉神社 拝殿 奈良朝630年創建 御祭神・三柱大己貴命(おおなむちのみこと)縁結び・商売繁盛・身体健全の神少彦名命(すくなひこなのみこと)医療・酒造り・温泉の神誉田別命(ほんだわけのみこと)武運・紹運の神 境内には昭和天皇の歌碑やお手植えの五葉松もありました。 御神木 先日の記事にも乗せたのですがパワーをいただけそうなので、もう一度「生きる」と命名された御神木ミズナラも載せておきます。 樹齢:推定800年 樹高:18メートル 胸高周囲:4メートル いかがです? …
今日は空港より見える高松市街をJAL羽田行きの離陸に合わせて紹介しようと思います。 それではスタート!! 離陸スタートです。 まず離陸位置の後ろの山は高山といい標高280メートル高山航空公園があり日本でもとても有名なところです(いろいろな意見あり)。頂上の公園から高松空港が一望できます。春には桜が咲き乱れ離着陸の旅客機からとても景色はいいと思います。(飛行機に乗った事がないから推測ですが・・・) 瀬戸大橋が見えてきました。 そして加速し始めたら間もなく、瀬戸大橋が見えてきました。 もう皆さんも知ってると思いますが、香川県が世界に誇る瀬戸大橋です。私が小さい時、岡山~高松駅間は3時間近くかかりま…
今日も車で「はいかい」。一昨日、関越道方面に行ったので、今日は外環から何処かへ行ってみようかと。となると東北道か常磐道か、それとも殆ど行ったことが無い千葉県方面か。結局、外環の混み具合を嫌って東北道にしたのだが浦和を越えた辺りだったか利根川橋で6台玉突き事故との情報が流れだす。一昨日に続いて今日も事故渋滞に悩まされるとは。で、加須ICと館林ICの間を通過するのに50分との表示が有ったので、R125-R122で抜けても同じくらいなら降りてみるかと。加須ICで降りてR125だが、同じようなことを考えていたのがある程度居たのとR125-R122の構造で何度か信号待ちが発生したので館林ICで上がった時…
4月30日 2日目 ここはいい宿だが遍路宿ではないからか、夜遅くまでどこかの部屋で騒いでいて、どたんばたんやっていてなかなか寝付けない。おまけに前の道に暴走族まで来る始末。結局何時に寝付けたかわからないが、とにかく5時30分起床。若干朦朧としながら昨日買ったサンドイッチで朝食とし、6時30分チェックアウト。こんな時間にも朝風呂に入りに来た人が結構いる。 今日は予報では雨になっている。つい先日の予報ではGWは前半晴れるとか言っていたがまたしても大外れ。直近でも曇になっていたが、昨日見ると雨続き。悪いなら最初から悪いと言って欲しい。まあ今のところまだ降っていないので、笠とザックにカバーをかぶせて出…
前回に引き続き、大字老松は芝尾部落の名所旧跡の残りを紹介します。説明が一続きになっていますので、前回の記事から通してご覧いただいた方が分かり易いと思います。今回はたった2か所だけですが、たくさんの石造文化財があります。
國學院雑誌10月号に、平藤幸さんによる『那須与一の謎を解く』(野中哲照著)の書評が載っています(本書についてはこのブログでも昨年紹介しました)。本誌は書評と紹介とを明確に区別していて、割り当てられる紙数が違うのですが、6頁2段組の分量を見誤った感があります。全322頁の本の1章1節ごとに要約を書き出したため、評者の見解や批評は10分の1にも満たない。「・・と言う」「・・と見る」という文末が繰り返され、息切れするほど文章が走っていて、本全体のイメージが残りません。p52上段の著者独自の諸本論などは、評者自身の意見をぶつけることによって、新たな研究方法への関心を惹起することもできたのでは。「圧巻の…
豊富郷土資料館で企画展を鑑賞した後、資料館周辺案内で紹介されていた浅利与一の層塔と浅利与一の像と大福寺を見学した。 浅利与一公の層塔と五輪群 山梨県指定 中央の層塔は、田の字状に並列した基礎を最下位として、その上に方形の基盤があり、その上に龕洞のある円筒主軸を置き、更に方形の屋蓋を平円軸を交互に四回重ね最上部に宝珠をもつ、3メートル余の層塔で左右の五輪塔群とともに凝灰岩をもって平安末期から鎌倉初期に作られたものと推定される。 その悠揚せまらざる安定感のあるところ本県の石造美術の最たるもので全国的にも有数のものである。 平成4年3月31日 豊富村 豊富村鄉土研究会 浅利与一層塔附五輪塔6基(大福…
長岡市・棚田と田園風景 「スマホで全国大会の演奏を!」ブレーンさんのアプリ「BRAVO Live」。アプリをダウンロードしたら、全国大会の演奏が30分後に聴けるという優れものです。 b-live.shop 会場にいなくてもネットで買えるし、CDプレーヤー、CDドライブ内蔵PCも持っていない人もスマホで聴けるのが嬉しいですね。 QRコード読み取ったら一瞬で、スマホで聴ける!みなさんとりあえずアプリをダウンロードしておきましょう!! 高松の全国大会で試したら、本当にあっという間に聴けて衝撃でした……! 前回は大学ユース部門の都留文科大学合唱団さん、なにやらゆかし合唱団さん、九大混声合唱団さんの3団…
今回も仁科神明宮宝物館所蔵の品を御紹介させて頂きます。まずは残りの刀剣類からとなります。 載せ忘れましたが、神域を囲む山々は郷土環境保全地域に指定されております。 面白いものに地元の大庄屋を務めていた西澤家からの奉納された短刀が有りました。西澤家は江戸初期に近くの野口村庄屋(名主)を務め、文政2年から維新まで大町組5ヶ村を束ねる大庄屋役を勤めたいた経緯がごさいます。凡そ庄屋さんは元々有力な武家が勤めております。西澤家の古文章などは有形文化財に一括指定されております。 此方が西澤家から寄贈された短刀です。白鞘に安永と年号が記してあります。刀身が少しだけ見えますが、かなり重ね(厚さ)が有り、身幅が…
中世文学会2日目。午後の発表をオンラインで視聴しました。①間枝遼太郎「諏訪社の田村麻呂伝説」 ②小森一輝「近代国語読本における源義経伝承の受容」 ③野中哲照「覚一本の“練成”とは何か」の3本です。 ①は諏訪社中世の縁起に見られる高丸討伐譚は従来の説より古く、園太暦が言及する「隆弁僧正式」により1283年以前からあったのではないかとする論。最後に徳田和夫さんが述べたまとめと助言が適切。私は前九年合戦と諏訪縁起の関係に興味を惹かれました。 ②は戦前戦中を通観して、国定国語教科書に義経関連の教材が1910年頃から急増し、尚武・快活賞賛の傾向から、英雄崇拝・軍人尊重の色が濃くなり、1941年からは皇国…
ドリフターズ 踵 鳴る Amazon 西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い-- 薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋-- 豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。--そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。異なる時代から先に流れ着いていた織田信長、那須与一ら歴戦の英雄とともに豊久は揺らぐことのない武士(さぶらい)の思想で異世界の戦場を疾り駆ける…
自分には「好き」がたくさんある。 タイルももちろんその一つ。 この日、江戸東京たてもの園で開催中、終了間近だった「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」を鑑賞すべく西武線に乗り込み、推し獅子は源田選手の花小金井駅で下車。 見事な鉄塔、下に貼られるは見事なシビレっぷりのドジっ子。 小金井街道から小金井公園へ。 門構えからして立派な江戸東京たてもの園。 相当な広さがうかがえる案内板。 まずは「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」を鑑賞。入ってすぐ、屋内の展示室開催がありがたい。 「銭湯といえばタイル」コーナーで染付タイルに見蕩れ 色も形も様々なタイル尽くしのバスタブにたまらず蕩ける。 輸出用マジ…