もしかしたら21世紀初頭のこの国に、 日本のドナルド・トランプと呼ぶべき人がいた。 彼は国を分断し、対立を煽り、人々に深い傷を与えた。 それは必要なことだったが、傷は今も癒えない。 ――という話。(写真:フォトAC) 【小泉純一郎:2001年の日本のトランプ】 昨日は「国民におもねるのではなく、ともに苦しみを背負おう、痛みを分かち合おうと語りかけた元首」という意味で小泉純一郎元総理大臣をケネディになぞらえ「日本のJ・F・K?」という見出しにしましたが、もしかしたら小泉総理は30年前のドナルド・トランプと言っていい人だったのかも知れません。 というのは問題を単純化して大きな対立軸を建て、「右か左…