塩尻市観光協会HP「時めぐり」より↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓洗馬宿右中山道、左北国脇往還善光寺道」と記された道標が立ち、二つの街道の分岐点として栄えた洗馬宿は、起点の板橋宿から31番目の宿場です。浮世絵師・安藤広重の木曽街道「中山道六十九次」の中で、唯一無二の佳作といわれる「洗馬」を描いた絵図は、洗馬宿にある「邂逅の清水」(あふたのしみず)から奈良井川を見た景色を元に描かれたといわれます。 慶長18(1613)年に、下諏訪宿から小野宿・牛首峠経由で贄川宿に至る旧中山道が廃止された翌年、塩尻峠経由の路線が新たに中山道として設定された際、塩尻宿や本山宿と同じ頃新設された宿で、当時の洗馬は上の段を大怒田、…