フランス文学者、東大准教授、女性。1975年生まれ。東京大学教養学科フランス科卒業。同大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。フランス政府給費留学生としてパリ第7大学大学院に学び、2007年同大学院博士課程修了、文学博士。関東学院大学准教授。2015年東大総合文化研究科准教授。
今日読んだ本: 池田晶子『メタフィジカルパンチ』 モーリス・ブランショ『終わりなき対話Ⅱ』 郷原佳以『文学のミニマル・イメージ:モーリス・ブランショ論』 辻山良雄『小さな声、光る棚』 ユン・フォンギュン『どうかご自愛ください』 ホメロス『オデュッセイア上』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メモ ジョルジュ・デュテュイ「美術館は肉から爪を剥がすように芸術作品を生から剥ぎとる」 ヴァレリーも美術館を批判。 芸術とは、、、常に更新を要請されるもの アフォリズム・・・文化や人間世界を短い文章で皮肉ること。警句。 孤独とはなにか。 人間は本質的には孤独である。…
五時四十分起床。暖かな朝。気温が調子を狂わせる。この時期にこの気温、という意識が身支度の一つひとつの動作を緩慢にし、ヌケやら漏れやら、余計なことやらを生み出させている。なんだかへんな感じ。 仕事。某デジタルサイネージの案件を早々に納品し、つづいて別の案件も途中報告としてつくりかけのデータを送付。リモートで打ち合わせをするとその後のコミュニケーションは慎重にならざるを得ない。誤解や認識のズレは早めに気付いておかないと、のちのち面倒なことになる。 午後は大慌てで銀行へ。通帳記入し、そのデータを会計ソフトに反映させ、税理士に送付。さて、いよいよ決算だ。 夕方からは某エコ系の案件に取り掛かることに。資…
世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 (講談社学術文庫) 作者:G.W.F・ヘーゲル 講談社 Amazon 生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ! (筑摩選書) 作者:正博, 森岡 筑摩書房 Amazon 14歳から考えたい 優生学 (A Very Short Introduction) 作者:フィリッパ・レヴィン すばる舎 Amazon 歴史なき時代に 私たちが失ったもの 取り戻すもの (朝日新書) 作者:與那覇 潤 朝日新聞出版 Amazon 植物のいのち-からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ (中公新書 2644) 作者:田中 修 中央公論新社 Amazo…