ここ最近色々あって(ロシアとかロシアとか)、人間が世界情勢を理解するときの視点はもちろんその人の育った環境、受けた教育、積んだ人生経験などによってさまざまだけれど、もっとも基本となるいわゆるOperating System (OS, Windowsのようなもの)にあたる「設計された」思想基盤が異なると、これはもう絶望的に話が合わなくなる、と思うことが何度もあった。 もっとも有名なのは5大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)のちがいだけれど、それ以外にも国家単位、(日本でいえば)地方単位でOSの設計思想がかなりちがう。 法治社会を理解できない(南アジア某国) 言論の自由を…