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配合七情

(一般)
はいごうななじょう

漢方、薬膳で基本となる薬物の配合法。『神農本草経』(前漢〜後漢)に示された六種類の配合の仕方に、一品だけで構成する単行(たんこう)を加えて七情とする。

  1. 単行(たんこう)
    • 他の薬物や食材の力がなくても、単独で作用を発揮するもの。1種でなりたつもの。
  2. 相須(そうす)
    • 同じような効能を持つ薬物や食材同士を組み合わせて、薬効を高めること。
    • 梨と百合根、朝鮮人参と山芋・鶏肉、椎茸とジャガイモなど
  3. 相使(そうし)
    • 1種を主薬とし、それを補佐する他の薬物や食材が主薬の効能を強化すること。
    • 生姜に黒砂糖、冬瓜にアズキなど
  4. 相畏(そうい)
    • 1種の副作用や毒性が、他の薬物や食材によって軽減・緩和されること。
    • 蟹に生姜、インゲンに大蒜、刺身と大葉の関係など
  5. 相殺(そうさつ)
    • ある一種が、他の薬物や食材の副作用や毒性を緩和すること。「相畏」の関係を裏返しに見たもの。
  6. 相悪(そうお)
    • 二つの薬物や食材を合わせて使うことにより作用が低減し、無効になること。
    • 高麗人参と大根、キュウリの酵素が果物等のビタミンCを破壊する、お茶のタンニンがレバーの鉄分吸収を阻害するなど
  7. 相反(そうはん)
    • 二つの薬物や食材をあわせると、激しい毒性や副作用を引き起こすもの。禁忌。
    • 柿とお茶、サツマイモと卵
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