ファミリーレストランでの配膳ロボットに『滴一滴/26/5/20』は思う▼学生時代のアルバイトの先輩、料理の皿を運ぶ際、左手は前腕も使って3枚を持ち、右手の1枚とともに、さっそうとテーブルへ▼料理や飲み物を運ぶのも一種のショーと知った▼そんな昔を思い出す機会が昨今増えた。ファミリーレストランで配膳ロボット、人にぶつからず、笑顔で動き回るネコ型ロボットの活躍ぶりはほほ笑ましい▼外食店ではデジタルによる省人化が進む▼指示した通り真面目に働く貴重な戦力である▼もっとも、人の〝職人技〟が懐かしいこともある。食事を終えて談笑する客の皿をウエーターが片付ける場面を見かけた。左手に3枚をのせるあの持ち方。上品…