「采女(うねめ)」とは、古代、天皇や皇后の身の回りの世話をした女性たちの呼称です。 彼女たちの身分は高くありませんでしたが、歴史にエピソードを残している采女もいます。 2025年1月30日の記事で紹介した飯高笠目(後に飯高宿禰諸高)も采女出身でした。 diconoroshi.hatenablog.com この記事では、古事記に名を残す采女のひとり、「三重采女(みえのうねめ)」のエピソードについて記します。 三重采女(イメージ) 雄略天皇の宴でミスをした三重采女 「三重采女」は伊勢国三重郡の出身で、雄略天皇に仕えた采女で、古事記にそのエピソードが記されています。 雄略天皇が泊瀬の屋外で宴会を開い…