先日、患者さん仲間のお母様から、子供たちの「重すぎる通学鞄」がネットニュースでも取り上げられていることを教えて頂きました。 思えば、数十年ほど遡った私の子供時代も重い荷物を持って学校に通いました。小学校は徒歩3分で良かったですが、中学は学校の教科書や体操服や部活の用具などをデカいスポーツバックと入りきらない分をサブバックに入れて徒歩20分くらいを歩きました。 帰宅後はもう疲れ果ててていましたが、でも、これが当たり前だと思っていたので文句も言わず耐えて通っていましたし、学校に物申すなど憚られた時代だったため保護者の間でそれが問題になる事も無かったのです。 時は経過し、保護者も学校に対して物言える…