富山県と長野県の県境にある山。 岩石がゴロゴロしている事から「五郎」と付けられたとか。 野口五郎の芸名の由来でもある。
裏銀座縦走2日目。 昨日は烏帽子小屋に到着した段階で周囲はガスの中。 昼過ぎからは断続的に雨が降る下り坂の天気になり、景色を楽しめるような状況ではありませんでした。 www.haradesugi.com ネットで天気予報を確認したところ「午前中は晴れるが午後には崩れる」といった感じの天気が連日続くようだったので、とにもかくにも早出早着で目的地に向かうしかないな…といった状況のようです。 というわけで午前2時過ぎくらいからテントの中の片付けを始め、3時半過ぎに烏帽子小屋のテント場を出発しました。
2023.8.8、縦走2日目 烏帽子小屋を3時に出発 最初は霧で何も見えなかったけど 最高の朝 自然と笑みがこぼれるし 太陽とニンゲン、霧の条件が揃えば 来ました!白い虹 &ブロッケン現象‼︎ 三ツ岳付近がお花畑で 朝露で濡れたチングルマの綿毛が綺麗 雷鳥まで見られたらバチが当たるかな? なんて考えてたら それ以上に特別天然記念物な 土井稜さんが反対側からキター‼︎‼︎ 信じられない展開に雷鳥のことを忘れていると 土井チョウ⁉︎ 土井さんと雷鳥で頭がおかしくなりそう 白虹ブロッケン土井チョウで全然進まない💦 右膝の左の赤茶けた山が2年前に登った赤牛岳 yamameichiro.hatenabl…
週末に毎日あるぺん号の夜行バスを利用して、七倉~野口五郎岳に行ってきました。 登山ルートに関して 高瀬ダムから烏帽子岳へのブナ立て登山口まで、橋が2か所ありますが、何れも問題なく通行できました。 小屋の方が登山道の整備で入っていたようで、帰りには新しいピンクテープがつけられていました。 ブナ立尾根の登山口の水場は出ています。 ブナ立尾根登山口から烏帽子小屋まで、12~0の番号が付けられていますが、5の先から残雪が出てきます。急斜面もあり、アイゼンのほうが安心です。 烏帽子小屋から野口五郎岳までは、ほぼ夏道で何度か雪渓歩きはあるものの、三ッ岳の肩に出る急斜面以外はアイゼン無しでも大丈夫そうでした…
燕岳と モンブラン 登って来たw よくこんな写真投稿できますね(笑) 左の白くてなだらかな山は野口五郎岳 反対側の水晶小屋から見た野口五郎岳 yamameichiro.hatenablog.com 北燕岳方面へ走る 右端が前回登ったワリモ岳、その隣が鷲羽岳に三俣蓮華岳 yamameichiro.hatenablog.com コレが鷲羽岳から見た燕岳方面 ズームすれば 左端が燕岳で右端が燕山荘 時折槍ヶ岳の穂先が見えました やっぱり槍ヶ岳は見たい そして汗ダラダラかいて登って 塩バッサバッサかけたスイカは美味いっス‼︎
今回は直前の降雪・2日目夜の降雪に伴い、過去のGWや残雪期山行の中でも、最も厳しい山行でした。 大好きな赤牛岳を眺めながら、裏銀座の美しい稜線を歩くこと(十分に楽しむ余裕はなかったけれど。。)を目的とした山行で、天候が良ければ黒部五郎を経て飛越トンネルに降りる予定でしたが、短縮して新穂高に下山としました。 なお、少し前置きが長くなりますが、今回は先にコース全体の振り返りを入れておきたいと思います。 登山口までのアクセス 七倉までは毎日あるぺん号 帰りは新穂高ロープウェイから平湯温泉は路線バス(ロープウェイ建物内の券売機で券買ってから乗車です) 平湯温泉から新宿は高速バス 下山後の温泉 ひらゆの…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); こんにちは! 今日は、新御三家について紹介したいと思います! 新御三家とは、 野口五郎 郷ひろみ 西城秀樹 の3人です。 それぞれ簡単に紹介したいと思います! 野口五郎 野口五郎とは、日本の歌手、俳優、タレント、情報技術者、実業家。 岐阜県美濃市出身。 本名は佐藤靖。 オフィス・ジー所属、ティーオーエア(Take Out Air)代表。 1970年代のアイドルで新御三家の1人。 身長174 cm(1972年3月)。 妻は三井ゆりで、一女一男がいる。 兄は佐藤寛、長女は佐藤文音。 芸名は野口五郎…
北アルプス登山や湯俣温泉へ行くため高瀬ダムまでのアクセス方法 七倉山荘の駐車場 七倉山荘から高瀬ダムまで約5.5kmのルート 七倉山荘から高瀬ダムまでのタクシー料金 北アルプス登山のため七倉山荘から高瀬ダムまで歩いた様子 行き 帰りは山の神トンネルで怖い思いをした おまけ:北アルプス裏銀座を登山した様子 まとめ 北アルプス登山や湯俣温泉へ行くため高瀬ダムまでのアクセス方法 北アルプスの裏銀座縦走(烏帽子岳~野口五郎岳~水晶岳~鷲羽岳など)や、徒歩でしか行けない秘境の湯俣温泉へ行くためには、七倉山荘(マイカーや公共バスが入れるのはここまで)から高瀬ダムまでタクシーで行き、そこから徒歩で目的地へ向…
公式サイト https://www.alpen-route.com/about/ 立山黒部アルペンルート〜黒部ダム〜 → その一【扇沢駅→立山駅】 【前の記事】 ⇩ ⇩ ⇩ さて、立山駅に戻りました。 10時40分発の立山ケーブルカーに乗ります。 その一では触れるのを忘れましたが、 車両の立山側(下)には、 黒部ダム建設用の資材を積んでいた 大きな荷台が付いております。 今でも大きい荷物はここに積むそうです。 荷台側の進行方向後ろに乗り込みました。 二つのトンネルをくぐります。 トンネルとトンネルの間で、 すれ違いを行います。 さて、足早に次の立山高原バス。 昨日と異なり霧はありませんが、 や…
2024年9/26(木)~28(土)、北アルプス笠ヶ岳(2897.6m・日本百名山)に登ってきた。 2019年槍ヶ岳に登った(この年は天狗ヶ原経由)年に「槍ヶ岳開山」(新田次郎著)という本を読んだ。槍ヶ岳を開山した播隆上人が槍ヶ岳に先立って登頂したのが笠ヶ岳。目的は笠ヶ岳信仰の再興である。笠ヶ岳から槍ヶ岳の尖峰を望み、阿弥陀如来の出現(ブロッケン現象)に遭遇して槍ヶ岳登頂を決意したという。それまで笠ヶ岳という山のことはよく知らず、関心を持つこともなかったのが、この本を読んでから登りたいと思うようになった。 槍ヶ岳や双六岳、立山、先月は雲ノ平。いろいろな所から笠ヶ岳を眺めた。一昨年2022年4月…
メンバー:dai、fumi、jeni 今年の9月遠征は伊藤新道。沢を詰めて黒部源流を散策しつつ、裏銀座をの山々を縦走する計画とした。 今回の全体記録 (9月13日) 仕事を終えて急いで準備して21:30に山口を出発。深夜割引が適用される24時過ぎに福山へ到着、車を乗り換えて安曇野ICへ向かう。 (9月14日) 安曇野ICで下りて、途中のスーパーで最後の買い物を済ませて七倉山荘方面へ約1時間。七倉山荘は満車とのことで七倉ダム下の駐車場に車を停めてタクシーで高瀬ダムへ。12:45高瀬ダム着。 高瀬ダム湖 高瀬ダムはロックフィルダムとしては日本一の大きさだという事を初めて知る。いい勉強になった。高瀬…
ここ数年は、何かと忙しくて大好きな山登りになかなか行けず、7月から9月上旬にかけて2、3泊を2回程度くらいしか行けてません。 今年は8月上旬に、烏帽子岳から野口五郎岳を周る予定でしたが、前週のベトナム出張で体調を崩してしまい、前泊の七倉温泉までは行ったものの、とても山登りできる身体ではなくそのまま帰ってきてしまいました。 そこで、満を持して今回は北アルプスの最北端である朝日岳から白馬岳まで行ってきました。 まずは前泊で蓮華温泉ロッジに宿泊。 流石に還暦間近となると車中泊や夜中に現地まで車で行くのは体力的にきつく、このところは前泊ありきで計画してます。 1日目は10時間かけて朝日岳へ。 宿泊は朝…
2日目 trthff.hatenablog.com はじめに 本エントリは黒部源流域縦走の3日目、8/12(月)の記録である。 太郎平から南へ進出、黒部五郎岳と三俣蓮華岳を越えて三俣山荘を目指す! はじめに 3日目:黒部五郎岳を歩く 安定する天気 ここは天国?黒部五郎稜線歩き 表情を変える黒部五郎岳 現役の三国境界、三俣蓮華岳 三俣蓮華岳キャンプ場で宿泊 つづく 3日目:黒部五郎岳を歩く 安定する天気 太郎平キャンプ場で3時半に起床。今日の行程はちょっと長めなので、てきぱきとテントを取り込んで4:50に出発した。 前日夜には雲が立ち込めていたようだが、早朝になるとさっぱり吹き払われ、天気は見事…
北アルプス、立山(たてやま)。山の友人から「絶対に行った方が良い」と何度もすすめられていた場所ですが、ついに行く機会が! 初めての富山県、初めての標高3,000m超え、そして友人たちと初めての立山。準備段階からワクワクが止まりません! 雲上の別天地、標高3,000mから見渡す一大山岳パノラマ。
8/19(月)~22(木)で北アルプスで話題の伊藤新道から裏銀座・烏帽子岳を巡って周遊した。 メンバーはかみさん。 湯俣川左岸にある天然記念物 噴湯丘 北アルプスの最奥部・黒部原流域のフロンティアとして知られる伊藤正一氏が北アルプス登山黎明期に精魂込めて開拓した「伊藤新道」はかねてからのあこがれのルートではあった。 その「伊藤新道」が伊藤正一氏の息子さんらによって再整備され、昨年リニューアルオープンの運びとなった。 テレビ番組やマスコミ、ネット情報等で取り上げられたこともあり有名になり、情報も豊富なのでここはトライのタイミングと思いチャレンジしてみることにした。 再整備されたとはいえ、バリエー…
縦走5日目 死を意識できるのも 登山の醍醐味の1つだと思う 予定を30分弱繰り上げて4時過ぎにスタート 最終日 今日も早い時間帯は天気が良い 八峰キレットは不帰キレットと比べると 切れ落ちたトラバースが多い印象 早いスタートで暗いから下が見えなくて良かったかも(笑) 1時間ちょいで鹿島槍ヶ岳北峰直下まで来た 僕はもう無事に下山できれば良いので 相棒に「北峰行って来て良いよ」と伝えて 右の南峰に向かう 6時に鹿島槍ヶ岳南峰登頂 立山、薬師岳、野口五郎岳に水晶岳、手前に赤牛岳 黒部五郎岳、鷲羽岳に槍ヶ岳、 登った山はより美しい 振り返ればZUTTO歩いて来た 朝日岳〜白馬岳〜鹿島槍ヶ岳までの稜線 …
悲しみに寄り添い生きる リンドウは 幾星霜を紡いだあかし パリオリンピックが終わった後でも この写真を見ると 「主役はオリンピアンじゃなくて俺だ」 と思えるよ 白馬山荘を4時に出発 富山湾と富山の街並み 杓子岳、白馬鑓ヶ岳への登り 昨日登った白馬岳と合わせて白馬三山ですね 振り返れば奴がいる(笑) 夜明けだ朝だと騒ぎ立てずに その眼を開ければいい♫ 白馬岳と遠く雲に浮かぶ火打山をはじめとする頸城山塊(くびきさんかい) 朝日に染まる白馬鑓ヶ岳 ガレガレの斜面を登って 杓子岳山頂〜 左端は雪倉岳かな? 次の山、白馬鑓ヶ岳へ向かいましょう 山頂で一緒だった若者達が見える 今回の縦走は雲も印象的だった…
2024年8月2日金曜日 30数年ぶりに立山に登る。 扇沢駅7時20分発でトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継ぎ、9時20分に室堂平ターミナル着く。 乗り継ぎ時間に2時間とは想定外だった。 天気は良好で眺望は圧巻だった。 それでは写真をご覧ください。 長野県信濃大町にある扇沢駅は立山黒部アルペンルートの出発駅 ご覧の通り激混み 始発のトロリーバスは3台で出発進行 30数年ぶりの黒部湖にやや興奮気味 野口五郎岳が見えてテンション上がる 豪快な黒部ダムからの放水は圧巻 ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスに乗り継ぐ、 ようやく室堂平に到着 空は青空で気分最高 かみさん…
裏銀座縦走3日目。 水晶小屋から七倉へ下山です。 途中、野口五郎岳と烏帽子岳を踏む予定 でしたが! 烏帽子岳は踏めず下山しました。 ********** 朝3時ごろに起きると 小屋がガタガタ音を立てるほどの風。 雨もしっかり降ってる。マジか・・・ とりあえず朝ごはん。 前日は行動時間に余裕があったので 三俣山荘で普通に朝食をいただきました。 ↑三俣山荘の朝食。 ソーセージはイノシシ肉! この日は早出だったので 朝食をお弁当にしていただきました。 真っ暗な中、ヘッドライドで朝食 おにぎりとチキンナゲット的な唐揚げ。 5時前に暴風雨の中、いざ出発! 真っ白なので写真ないです! 野口五郎岳は巻かずに…
先日のテレビの歌番組で野口五郎と世良公則が野口五郎の「私鉄沿線」を一緒に歌っていた。二人は同じ歳で私よりひとつ上だが、この歳でも充分な声域と声量で、若い頃の70%といったところか。 私が若い頃聴いた歌い手が、還暦を過ぎても活躍し、テレビでもかつてのヒット曲を披露しているのを見る。しかし、彼ら彼女らが若くピカピカ輝いていた頃を知っている人はそのほとんどにガッカリして、「歳とったな」と呟く。声質が変わり、高域は出ず、伸びがない。ビジュアルも、厚い化粧で覆ってもなお深いシワ、垂れた肉は隠せず、あんなに清純で可愛かった女の子がこのおばあさんなのか、と沈んだ気持ちになる。「自分のことは置いといて」なので…
6月中旬、北アルプスの燕岳に登ってきました。前から登りたい山で4年前の夏に登ろうと計画立てていたのですが上高地でテント泊した後喉が痛くなりまして、体調普通でしたのに例のアレでギャーギャーうるさいときでしたので無理言ってキャンセルしました。そのあとなかなか行く時がなく、喉も痛くなったりよくなったりが続きという状況が続いていましたがようやく行けるときがきました。 裏技的なルートでアクセス 本当は前日に松本に泊まって翌日にゆっくり登るかと思っていたのですが仕事が全然終わらず、最終あずさはおろか高速バスも間に合わずっていうぐらい終わらんかった。もう翌日にするかと思いましたが、そうすると登山口に着くのが…