雁屋哲原作・由起賢二作画の劇画。東大法学部の学生二人が片割れ 橘征四郎の兄が主催する暴力団橘組を乗っ取り日本を裏から支配しようとする。でも全編通して大体「神奈川県川崎市」が戦いの舞台。
橘征二郎、疋矢繁、柿崎憲など魅力的な人物がてんこもり。
すさまじい表現が全編を通して描かれるため、ある種笑える、あの、「大阪出身/在住でわんこが好きなヤクザ屋さんをひっかけるために、彼へ推定体高1メートルのチャウチャウ!を見せる」をコメディリリーフとかでなくて描くとかの表現が、横溢している。ので傑作マンガ論ギャグマンガ「サルまん」という、表面的な体裁をこの作品のパロディにした作品では、「柿崎がドラッグを決めてハイになる」顔をそのまま持ってきて(トレスとかではない)、「そんなばかなー!」と言わせるシーンがある。
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異世界でカネを稼ぐというタイトルなのに現世で銃火器の指南を受け始めたぞ。 ナーロッパ的セカイに銃火器で武装した少女が原付跨いで乗り込んでいくシュールさ。 さらに殺人への抵抗感など無く、暴徒に襲われたら躊躇なく銃火器で殺害するとか言い出す。 そして現世では海外の傭兵にカネ積んで銃火器のレクチャー受けるとかいう展開なのに日本円で支払うギャグ。 しかも転移先は異世界のナーロッパなのに現世の高校世界史再履修してどうすんねん。 色々とツッコミどころ満載のなか、第2話にしても経済や商業の話にならずお預けだった。 一応、異世界に売りつける商品を選定しているような場面はあるがさっさと経済に入って欲しいものよ …